【南米・パラグアイ】子連れでビジャリカへ旅行してきましたよ☆

*南米ディープ旅*

すっかり我が家の専属運転手化している気の合うパラグアイ人の友人と、ラ・コルメナの町から1時間ほどで着くドイツ人が作った大きい街、ビジャリカへ旅行してきました!私たちはパラグアイに住んでいるので、一般的な観光地ではないところもたくさん出かけますよ!観光地ではないからこそディープな南米が見えてくるのではないでしょうか。現地のありのままの生活がみえてきます。

赤ちゃん連れにとってはバスよりも車移動の方がとってもありがたいですし、もちろんちゃんとガソリン代など払いますよ。私たちはこの街を訪れたのはこれで4回目くらいになるでしょうか。バスでは片道20000G(400円ほど)です。

出発すると途中に小さい丘というか、小山がぽつぽつあって、民家も多くない。「街中よりもこういうところに住みたいな~」と想像しながら緑の風景を眺めていました。最近、韓国人が大きく買ったと言われるお山はこれかなー?その隣に土地を買って住んでもいいよね!と旦那と会話しました。大きな川を越えるのですが、数年前にみみずをとって、竹を切ってきて竿をつくり、初めてパラグアイで釣りをしました。いきなり大きなお刺身にできるお魚を釣った思い出がよみがえります。釣りはやっぱり楽しかった~。また釣りに行きたい!

ドイツ人はドイツ政府がちゃんと支援してくれて、パラグアイで作った作物をドイツ政府が購入してくれるみたいです。ちゃんと販売ルートも確立されているし、ドイツ人にお金がまわるようになってるようです。途中、小さな町があってここもドイツ人の町なのですが、ここにあるさとうきびから砂糖を作る精糖工場もドイツ国が建てたみたいです。羨ましいなぁ。何もしない日本政府とは大違いです。JICAがあるじゃないか、と思うでしょうが、JICAはパラグアイ人に対してのボランティアはしてもいいけれど、海外に住む日本人や日系人に対しては基本的にはやらないことになっています。私の意見は日本人や日系人がパラグアイやそのほかの外国で作った作物などの輸出品を日本政府が買い取って日本へ送ればいいじゃないか、とよく思います。そうしたら、日本国内の自給率が低くても食べるものが増えるし、買い取ってくれるから海外に住む日本人の生活ももっと楽になるはず。でも、日本政府はそんなことは一切考えませんね。海外に住む日本人も日系人もほったらかし、誰も何も支援してくれないから自力でやるしかいというのが現状、みんな苦労しています。

懐かしいハーベスターがさとうきび畑においてありました!!製糖工場の周りには、サトウキビ畑が広がっています。収穫するためのハーベスターが置いてありました。。。なんと懐かしい!南米に行く資金集めのために、南大東島で旦那と2人でさとうきびの収穫と植え付けの仕事をしていたのを思い出しました。ハーベスターやそのほかの機械の修理などもやりました。ちなみに、その時の女子は私ひとりだけでしたよ。野郎のなかに混ざって、普通に男がやるような仕事を女子がしていました。植え付け作業は体力も作業スピードも後半はプロ並みになってきて、男どもに勝ちました。笑。野郎と喧嘩したりもしました(ぉぃ)私の外見は女子だけれど、中身は男だったんですね、私。だから、普通に喧嘩できるみたいです。これもまた貴重な体験で楽しかった。いつか、そのころの珍道中話も書きたいと思います。

ユーカリの木もたくさん植えられていて、木材に使われたりしているそうです。広大な土地を持っている人はユーカリの木を植えているみたいですね。

昔、パラグアイには列車が通っていて、初めてラ・コルメナの町を入植するときに降り立った駅がこの看板の向かいにあります(残念ながらバッテリー切れで写真撮れず)この駅に着いた時には聞かされていた話とはまるで違い、見渡す限り原生林が広がっていて、泣き崩れた人もいたそうです。ここから歩いてラ・コルメナの町へ行くのですが、通常は歩いて12時間かかるところが、大雨で川が増水して渡れず、4日間途中で足止めをくらい、合計5日間かけてラ・コルメナの町へ着き原生林の開拓がはじまったそうです。

ビジャリカに着きました!


11月以降の夏(パラグアイは日本とは四季が真逆です)はスイカがたくさん出てくる時期で、山積みになって売られています。大きいスイカ!去年は出産前にどうしてもスイカが食べたくなって、買ってきましたが中身がまだ若いものを買ってしまいました・・・私の失敗を見かねて、日本でスイカを作っていた旦那いわく、ヘタの部分が枯れているもの、見た感じつやがなくておいしくなさそうな外見のもの、たたいてみて音が低いものが、おいしいスイカなのだそうです。

バスターミナル。南に向かう長距離バスや、コルメナやアスンシオン行のバス、東のイグアスやエステの町に行くバスも出ています。事前にOOへ行きたいとバスの案内のおじさんに伝えておくと、時間になると「バスが来たよ!」と知らせてくれます。

ビジャリカの町は小さめのお馬さんが、お客さんや荷物を運んでいる姿をたくさん目撃します。お馬さんかわいい。車やバイクもたくさん走っているけれど、昔ながらの馬車がなんだか落ち着くんですね~。この風景が消えないでほしいと思います。

バスターミナルの近くにはメルカドがあり、食料品や衣類、雑貨などいろいろな種類の小さなお店がずらっと並んでいます。私は前回来た時に薪で煮炊きできるように厚手の鉄鍋を買いましたよ。

この日はスーパーを4件ハシゴしました。笑。うち一件は日用雑貨が安いお店を教えてもらえてよかった~!息子のためにBIGな車のおもちゃを探し回り、見つけてゲットしましたよ!パラグアイのおもちゃは、中国製品が多くすぐに壊れるし、質の悪いものが多い中、ブラジル製のおもちゃを見つけて使ってみると、比較的ブラジル製がいいということも分かりました!

薬草の問屋さん?みたいなところへ連れて行ってくれました。大量に売っていて格安の薬草がたくさん並んでいて、胃が痛い旦那用にBOLDOというすーっとする薬草と、お茶を甘くするためにステビアの乾燥葉をたくさん買いました!天然の甘さといえばステビア、葉を噛むと強い甘みが口いっぱいに広がります。

街中ではドイツ人は見かけることなく、韓国人のKOICAボランティアの人を発見しました。パラグアイ人の友人は積極的に話しかけていました。海外の友人が欲しいみたいですね。ドイツ人は街中に住むよりも町から離れた森や山の方、周りに住んでいるんじゃないかなー。

車を出してくれた友人は、「ずっとこれやりたかったんだ!マリもやりなよ!」と、薬局においてある乗るだけで分かる機械(体重や身長、体脂肪率、水分量などを詳しくはかれるもの)に半ば強制的に乗らされました。一回千G(20円ほど)ではかれます。私も旦那も特に体脂肪率とか、何も気にしていないのです。でも、彼はベジタリアンになったから、痩せるはずだと逐一はかっているみたいで、日本人のデータも気になるみたいです。旦那も私も痩せていて、はかってみると標準以下のものもあり、彼は「なんて完璧なんだ!1ヵ月間同じご飯を食べさせて!」と言われました。私が「ベジタリアンになって数年たつのに、体重が100キロあるってどういうこと!?」と言うと、「多分世界中のベジタリアンの中で一番太っているのが僕だと思う」とのこと。これでも、40キロほどの減量に成功したみたいですが、なぜか100キロ以下にはならない、、、きっと運動を一切しないからでしょうね。。。

特別な観光スポットではないから、面白くないのかもしれませんが、普段の生活がみえるこういう街って個人的には好きですね。ということで、今回も楽しい旅だったのでした☆

著者⇒マリ