【うつ病の人たちへ*その1】うつ病かもしれないチェック項目や改善方法☆

*お悩み解決編*

パラグアイでもうつ病の人はみかけます。うつ病は先進国だけの病気だと思ったらそうでもないんですね。

私の妻はうつ病です。彼女は20年ほどずっと否定され続けて生きてきました。「人と同じことをしろ!目立つ行動をするな!」と。彼女はちょっと変わり者だから、人と感性が違うから、そこを特に否定するのがこの世の中です。出会ってからずっと治療を続け7年目ですが、今では抑えつけられていた彼女らしさがやっと出てきて、ほとんど完治しつつあります。

彼女のうつ病を治すのに10年、20年かかると見込んで、少しずつ少しずつ玉ねぎの皮をむくように、治療してきました。うつ病の人と向き合っていくのは本当に長い時間がかかります。彼女の場合は治っていく過程が思ったよりも早い方で、少し驚いています。恐らくホメオパシーと並行していったお陰もあると思います。それと、南米へ移住してのびのびと人の目を気にせず暮らしているのがよかったようです。うつ病を治すのに日本よりは良い環境です!

私はその前からうつ病患者と接し、本人やうつ病患者をサポートする従事者に多くのアドバイスをしてきました。その経験から分かったことを書いていきたいと思います。

それはうつ病かもしれないチェック項目

○楽をするなんてありえない!真面目にこつこつ仕事や勉強などを頑張る!

○根をつめてひとつのことに集中する。同時にいろいろなことが出来ない。

○周りのせいではなく、「どうせ私が悪いんだから」と思っている。

○気分の浮き沈みが激しい。とても陽気なテンションのときもあれば、別人のように暗いテンションのときもある。

○周りに本音で話を出来る人間がいない。

○もう生きていても仕方がない。いつも死にたいと思っている。

○ある日突然勉強で覚えられなくなったり、仕事や趣味に身が入らなくなる。

○自分の意見がはっきり言えない。言ったら否定されそうだと思う。

○自分は違うと思っても、人の言うことを聞いてしまう。

○ひどい場合、会話のキャッチボールができない。

○個性的なキャラ(性格)をもっている。

○仕事が長続きしない。すぐにやめる。

○常識がないと言われる。

そもそもうつ病とはなんぞや?

この世の中には陰と陽があります。これはプラスとマイナスの関係でありません。必ず陽があって陰があります。

うつの原因は人間が陰陽どちらかに偏ってしまう状態をいいます。東洋医療では基本的に陰陽で考えていきますよね。

「この人すごく明るい陽の人だよね。」まさかこういう人がうつ病になってるとは思いません。一般的なイメージではうつ病にかかる人は陰の人、「あの人暗いよねー」とか、そういう人がかかりやすいと思っていませんか?

実は、どちらかというと明るいタイプの陽の人の方が、ある日突然「ぽんっ!」とうつ病になる率が高いのです。

どうやって改善したら良いのか?

うつ病を治すにはこの極端に傾いた陰陽を0ベース(中庸)に治すこと、これが大切な作業になっていきます。

うつ病患者が自然の中にいると、この0ベース(中庸)になりやすくなります。

逆に、都会へ行くとたくさんの人がいて、人それぞれいろいろな波長があり、合わない波長が多すぎて余計にうつ病を悪化させます。今この記事を読んでいる人でうつ病に悩んでいる人がいたら、この「波長」をポイントとしておさえてみてください。

「この人と波長が合う、合わない」と言うでしょう?それが波長です。学校でも科学的にも言わないけれど、人間それぞれ波長を持っているのです。実際に科学者が言っていましたが「分からないから科学というのだ」と理解して欲しいです。分かったら科学的ではなく、物理学とかほかの分野になる。このことをみんな分からないで、なんでもかんでも科学的だからと納得してしまう。分からないから科学というのだから、科学的にどうのこうの説明する人は分からないんだなと思うようにしましょう。

うつ病の人の特徴は自分が納得しなくても、なんでもかんでも大人しく受け入れてしまう。「そうだね」「悪いのは周りではなく私なんだね」と、自分を責めるけれど周りに対しては否定的になりません。どんどん言われたことを自分の心の中に溜め込んで、ある日突然「何も考えられなくなる」「何も覚えられなくなる」といった症状がでてきます。これは心をたもつ防衛反応として限界がくるとこうなってくることが多いです。私の妻も、21歳のときに突然大学の勉強で何も記憶できず、ほとんどの単位を落としたと言っていました。

もっと周りを否定しましょう!「何言ってるんだよ!科学なんて分からなねぇから科学なんだろ!こいつはうそつきだ!サギだ!」とテレビに向かって叫べばいい。うつ病の人はそういうこと言わないでしょう。言われたら言われっぱなし、全部自分の内側に溜め込んでしまう。

世の中に対して、なぜ自分の意見を堂々と言ってはだめなの?民主主義はひとりひとりが自由に考えたことを言えるのが民主主義なのでしょう?でも、今の民主主義は自由な言論を弾圧したりしている。本当の民主主義だったらもっと好きなことを自由に言えて、うつ病なんてならないはず。でも、今の世の中では自分の好きなことを言ったら、「なにわがまま言ってるの?」と言われ、とんでもないことになるでしょう?

うちの指針はワクチン打たない。「薬品会社の試験をした結果、絶対安全だという資料をもってこい!」っていっても、薬品会社は出していない。安全だという資料を出していないのに、なんで我が子の体に入れる?そんな薬品会社の言うことは信用しない。それに、子育てに関してもおじいちゃんおばあちゃんだからって、絶対に言うことを聞かないといけないというのもない。今は時代が違う。

こういうふうに「自分はこうなんだ!」「自分はこう思う!」と強く言ったりして、まわりにどんどん発信していくと、心が開けていく。すると、そのときふと思い出す、「子供の頃友達にこんなことを言われたなぁ。」とか「子供の頃親にこんなこと言われた」とか、何か幼少期の体験の中で「あ!そういえばこんなことあった」と思い出すことがわりかし原因となっている場合が多い。「こんなささいなことでうつ病になるの?」ということでなるんです。本当にささいなこと、わずか1分2分のできごとがうつ病の原因になる。そんなささいなことでうつ病になっていったら、人生大変じゃない?と思うでしょう。

対策は「人の言うことを聞かないこと」人の言うことを聞く人間はうつ病になる。

なかには「私って結構反発しているわ、わが道を進んでいるし」と思う人もいると思う。でもよく自分の心の中を見てごらん、なにか原因があって反発しているはず。原因はおおかた、幼児期の3歳までのときに何か母親からお仕置きだと言われ押入れにいれられたとか、母親がヒステリーになって悲惨な姿を見てしまったとか。父親は仕事でおおかた家におらず、母親と過ごすことが多いだろうから母親とのやりとりの中で、原因を作っていることが多い。3歳以降ならば大人になってから記憶はあるだろうけれど、3歳以下となると、催眠療法で思い出すか日常の中での、異常行動や変な癖を一緒に住む家族に指摘してもらう方法で思い出し、本人がいい思い出も悪い思い出も「あんなことあったな」と再認識できれば、うつ病を根本から解消することが出ます。

子供のときのトラウマを助長させるもの

3歳までのできごとでトラウマになることは、他人との間ではあまりないと思います。ほとんどは母親が悪気がなくても何らかのことをやったために、それがちょっとしたトラウマになり、子供の心のなかに入る。

心の中に入るだけで終わればうつ病にはなりません。そこから学校にあがり、教育がはじまると「未来のために」「目標のために」頑張りなさいと教わる。「過去を振り返りなさい」とは教わらない。幼児のときや子供のときなどの過去をその都度振り返る時間をとらせてもらえない。自分の心にどんな傷ができたのか、振り返らないまま、自分で確かめることもできずに、子供は成長し、軍隊形式の学校教育が子供の個性を抑えつけ、言うことをきく従順な人間を作っていく。学校生活によって本人が気づいていない傷がどんどん大きくなっていく。

中学生くらいになると大きくなってきた心の傷が叫びだし、反抗期・反発がでてくる。それが大人になっていくとこの反発心を社会では誰も聞いてくれない。「人の言うことを聞いて大人しく仕事をして金を稼ぎなさい」ということで抑えられます。

大人になってから何か幼児期の体験にリンクしたときに爆発する。はたから見るとちょっと異常かなと思う言動や行動をしたり、変わった癖をもっていたり。これはうつ病になる人だけが、抱えている問題ではありません。全員なにかしら抱えています。うつ病になっていない人はそれを上手になんとなく回避しているだけ。

ふくろうの知恵袋
著者プロフ⇒ふくろうの知恵袋

続きは【うつ病の人たちへ*その2】うつ病の改善方法☆