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☆ふくろうの知恵袋ツイッターまとめ☆
無農薬・自然農①
まずは元菌の作り方を知らない限り、いろんな肥料ができません。
これが基本形です。
ぜひともメモしておいてね↓
元菌の作り方はまず塩おにぎりを作り、木の下、林の中、竹林の中等に置いて落ち葉をかぶせて1週間放置する。
1週間後、塩おにぎりの周りが白いカビ状態になっていたら、好気性の菌なので成功。
周りが青カビなら悪玉菌なので失敗。
これを成功させるには冬に作るのがいい。
温度が低いと悪い菌も少ないので好気性の菌の方が勝っちゃうという事です。
肥料作りも夏は悪い菌が多いので失敗します。
元菌も肥料作りも冬が作り時という事になりますね。
50度~60度の温度の温水に人参の葉の付け根の部分(いつも捨てているでしょう?)、その捨てている部分を入れて3時間すると、沢山の菌が出てくる。
そのまま土へかけるもよし、積んだ落ち葉にかけるもよしで、植物にとって有効な菌がどんどん増えてきますよ。
☆
無農薬・自然農②
ぼかし肥料の作り方はやはり冬が最適
夏はまず失敗するな。
米ぬかを用意します。
そこへ先ほど書いた塩おにぎり菌を入れます。
80度以下の温度の水をゆっくりと全体がしみるようにかけてなじませます。
左官屋さんのモルタルの練り方を参考にしてみてください。
真ん中にくぼみをつくり、そこに温水を入れて混ぜていくと上手くいきますよ。
温度計をさしておいてください。
温度でどの菌かわかります。
☆30~35度 酵母菌(完成した菌)
☆35~42度 乳酸菌
☆40~55度 麹菌
☆50~80度 納豆菌
次の日に行って温度が上がっていたら成功。
あとは握って手のひらに落として「割れたかな」ぐらいの水分を与えてやる事。
これが種菌になります。
あとは好きな有機物(骨粉、魚粉、大豆かすなどをは放射能や遺伝子組み換えの問題などがあるため自分で調べて入れるものを判断してください)を持ってきて、この種菌を入れて同じように水分を保てば一ヶ月半で出来上がります。
☆水が馴染む有機物がいいですね。自分で考えてください。
無農薬・自然農③
トマトをベランダで作る場合は、肥料袋くらいの大きさの袋に土を入れ、堆肥(落ち葉)も入れて、そこにトマトを植えるんだけど
袋の端から斜めに定植するのがポイント。
子葉から3~4枚目までの葉を取り除き、全部土の中に入れてしまう。
すると土の中で下の根と上の根が出来る。
この上下の根は違う役割の栄養の送り方をする。また、全体的に強い株になる。
上に伸びてきたらまっすぐ上に伸びるようにしてあげて、脇芽がでてきたらすぐに取っていく。
トマトの生長の先の葉を毎日観察して、黄緑から緑に変化していったら順調。
葉が少し内側になっていると「腹減ったー」状態
葉が外側にそっていると「食べ過ぎー」状態
真ん中がいいんだよね。
葉が外側になっているとき脇芽が小さいうちにとる。
葉が内側になっているとき脇芽を5cmくらい伸ばしてからとる。
こうやって調整していけばよい。
ポイント⇒天然塩水(10~20%)をスプレーでかけると良くできるよ。
これはミネラル補給になる。
川原のにある丸い石を袋の中に入れて栽培してもミネラル補給になるよ。









