パラグアイへ移住したマリです!
愛用していた安いパラグアイのガラケーを首都アスンシオンでなくしました!
日本はLINEが主流ですが、パラグアイではワッツアップが主流で、「マリ、ワッツアップで連絡とろうよ!」とよくパラグアイ人から言われるのですが、このガラケーをみせて「これはできないでしょ」と笑いながら言うのでした。
ワッツアップができない人は、今では数少ないと思います。
そんなガラケーがどこかへ消えていってしまった。
はい!トラブルの連続です!笑。
この間、アスンシオンへ行ったときのこと・・・
そのときは、パラグアイの大臣さんが新しい家の3回目の視察に来てくれ、私にはよく分かりませんが、「もう、可愛い孫がパラグアイに家を建てるなんて言ったら、大変!心配!」っていう心境らしいです(旦那談)
どうしてパラグアイの大臣さんと知り合いなのか・・・?それはまた別記事で書くとして、この間お財布をスラれてなくした家族4人分の身分証明書の受け取りの用事と、新居の細かい部品が欲しかったので、車に乗せてもらって一緒に首都アスンシオン入りしました。
午後に到着し、一泊して翌日の朝、動き出しました。
朝出立する前、お宿で充電完了したガラケーを自分のジーンズのポケットかカバンのポケットに入れた記憶があります。
少し歩くと、旦那が「そういえばマリ、この間スリにあった場所の管轄の警察署で、スラれたものが届いてないか、これからも届くかもしれないから念のため連絡先を教えに行って来ようよ」ということになりました。
大臣さんから、常々「アスンシオンに住んでいるわけではないから、物が届いても誰のものか探すのに時間がかかり、そっちに連絡がいくのが遅くなる可能性があるから、スラれたところの管轄の警察署へ行っておいで」と言われていたのでした。
道端に警察官がいたので、事情を話すと、車で管轄の警察署まで送ってくれました。
やはりとられたものは届いておらず、連絡先を置いてから、バスに乗り、道具屋さんへ向かった。
バスから降り、ポケットに手を入れると、ガラケーがない!
手荷物すべてを見回してもどこにもない!
また・・・やらかしたあぁあ。
再度バスに乗り、お宿らぱちょさんへ戻り、宿泊者の皆さんと一緒に携帯を探してもらいましたが、どこにも見当たらず。。。
・・・もう、いさぎよく諦めよう!
早急に連絡取らないといけないこともあり、TIGO(パラグアイの携帯会社)へ向かい、「落としちゃって、新しい携帯欲しいんだけれど・・・」と言うと、「同じ番号にもできるよ。」と言われたので、同じ番号にしてもらいました。
みんなの番号を紙に控えてなかったので、自分の番号だけでも同じにできてよかった・・・。
日本からも、定期的に直接携帯に電話してきてくれる人もいるので、助かりました。
「どんな携帯があるの?ガラケーはもうないの?」と聞くと、もうガラケーは販売しておらず、どれもスマホばかり。。。
そして、お値段もガラケーよりも桁違い。。。
いろいろと黒いことをやっていると、今なにかと話題のSAMSUNGの一番安いアンドロイドを購入しました。
日本円で7000円くらいでしょうか。
安くてこの値段ですから、パラグアイ国民にとっては高級品です。
そのせいか、道路を携帯見ながら歩いていると、盗られるというのがよくありますが、スマホだから盗られるんですね。
ガラケーは誰もとっていかないことでしょう。。。
いろいろな安全面でもガラケーがよかったのですが、スマホしか売ってないので、仕方ありませんね。
格好はよくないけれど、普段カメラを使わないときは、マスキングテープで両面のカメラをふさぎました。
24時間誰でもこの携帯から見れるのでね。念のため、ふさぎます。
マイクの盗聴対策はしょっちゅう電話するたびに、マスキングをはがすのも面倒なので、まぁ、いいか、って感じです。
アンドロイドの設定に当然日本語って入ってないので、shimejiの日本語入力アプリで入力できるようにしました。
仕方なくスマホデビュー、、、しました。
ガラケーが手に入ったら、またそっちに戻りたいです。
日本の裏側、パラグアイでも2015年あたりから、ぼちぼちガラケーが売られなくなり・・・今では田舎町へ行けば少し残っていて売ってくれます。
田舎町なのに、あっという間に今ではどの人もスマホを持つのが普通になり、ガラケーを持っている人をほとんど見かけません。
一見貧乏そうな人でも、どうやって手に入れたのか分かりませんが、普通にスマホを持っているので、普及率はかなり高いです。
スマホから発せられる電磁波・ブルーライトで目がやられたり・知らないうちに盗聴されていたり、、、など、いろいろと問題はありますが。
家の蛍光灯、テレビ、パソコン、携帯など、ブルーライトが発せられる機械を数十分見ると、目が痛くなり、産後の体質がガラリと変わったことを実感します。
今回購入したスマホは、特にブルーライトがきつくて、目が痛くなってきます。
ブルーライトカットフィルムは必須ですね。
これから貼り付けたいと思います。
そこまで気にするなら持たないという選択肢もありますが、海外生活では日本では考えられない緊急事態などが起こり得ますので、すぐに連絡できるという安心の為にも必要ですね。