【南米パラグアイの田舎暮らし】電気&水道&ガスは高いの?安いの?

*【南米パラグアイ】生活情報*

パラグアイの水道事情とは?

月々の水道代は?

水道代は平均して月400円ほどです。

月に一度、自宅に届く請求書を持って、指定の支払い所で払います。

水周りもトラブル多し。

寒暖差が激しいパラグアイでは塩ビ製のパイプの劣化が早いようです。

借家では何年経っているか分からない、入居してすぐにパイプから水が噴出している!!なんてこと、えぇ、何度も経験しましたとも。

大量の水が地面から吹き出ている瞬間を。

その度に最初はあわあわしていましたが、今では慣れたものです。

水道の元栓はどこへ行った!?

家を借りる場合は水道の元栓を事前に確認しておきましょう!

でないと、当時の私たちみたいに「元栓がない!どこなの!?」と慌てふためきます。

その時は結局分からなくて、水道屋さんを呼んでもらって見てもらったら、まさかの門付近で土に埋まっていました。

水道屋さんは手馴れたもので、見たらすぐに土を掘り始めましたよ。

ちなみに水道屋さんも家に呼んで、みてもらうと400円ほどです。(何度も言いますが、これは田舎町の相場です。都会では桁が違います。)

電気代と同じで突然高額の請求書が、自宅に届くことがあります。

その場合は気付かないうちに地中で水道管に亀裂が入っていたりして、水漏れしている可能性があります。

トイレのタンクは水漏れしやすい!

トイレのタンクは1~2年で水漏れや壊れるのが早いです。

消耗品だと思って、しょっちゅう買い換えています。

しかも、1000円くらいしますので、パラグアイではいいお値段です。

断水も慣れれば楽しくなる。。。かも?

雨が一ヶ月以上降らない状態が続くと、徐々に水道の水量が減り、半日断水することはよくあります。

特に12月から2月の真夏には、午後に断水と停電が同時に起こることがしばしば。

そんなときは、何もしないで(というか何もできないことが多い)お昼寝したり、木陰でのんびりとテレレを飲みながらおしゃべりを楽しみます。

水量が少ないときは、街中だと坂の下の方の家だとよく水が出て、坂の上の方は水があまりでないことがあるようで、家の位置によっても水の出が変わってくるみたいです。

なので家を借りるときや土地を買うときは、水の流れがどうくるのか事前に気にしておくことも大切です。

屋根の上に大型のタンクを設置するのは、一時的に水を貯めておくことで消毒剤を抜くためと、断水に備えるために水を貯めておくのだそうです。

ちなみに、水道の水には消毒剤が入っている為、作物ができないと言われていて、農業をしている人は家庭用とは別に農業用冠水をひいています。

そちらは使い放題で一月に2000円程です。

井戸があると水道は関係ないんです!

夏場に水道は断水になることがよくあり、作物のためと夏場の水不足解消のためにも、井戸を掘ってある家が多いです。

コルメナではパラグアイの中でも水が綺麗と言われていて、井戸水の方が断然おいしいです!

昔は水道はなかったので、井戸水か川で洗濯をしたりしていたそうです。

昔ながらの井戸水をバケツですくう方法と、2万円ほどで小型のポンプを購入して電気をつないでくみ上げる方法がありますね。

小型のポンプは自動で水を汲み上げてくれて、家のパイプに通せば水道はすべて井戸水になり、とても楽ですし、水はとっても奇麗でおいしい。

井戸を掘る場合は専門の人を呼んで掘ってもらいます。

手で掘って上の写真のような昔ながらのタイプだと、掘るメーターにもよりますが、金額は300万グアラニー(6万円)ほどです。

手で掘って大きい井戸を作る場合は、10mほどで水が出れば穴の幅が大きいので、水がたくさんたまりやすくて、たくさん水が使えていい。

しかし、掘ってもぜんぜん水脈にあたらない、雨の日は水がにごるなどのデメリットもあります。

井戸を作る場合は、最近はこの写真のタイプが主流になってきました。

これは、機械で細長く50m以上の穴を掘り、向こう側に見える小さな小屋をたててモーターを置いて、電気と繋いでポンプで水を汲み上げます。

ポンプでくみ上げた水を、家の水道に直結させ、蛇口をひねればすぐに水が出てきます。

メリットは深く掘るので綺麗な水が出てくるし、水を使うときの作業が蛇口をひねるだけなので、とっても楽ですよね。

でもデメリットは穴の幅がなく細長いので、たくさん水を使うところでは、水がなかなか溜まらなくて水量が少ないこともあったり、停電のときはモーターなので汲み上げることができません。

40度の日々に気をつけつけたいこと!

日本では40度近い気温を体験しているようですが、パラグアイの夏は40度以上です。

水道水などは高温になると消毒剤が入っていても、雑菌が増えてお腹を壊す人が多くなってきます。

一度煮沸して冷ましてから、飲み水として飲むことをお勧めします。

日本でも気温が35度をこえるようになってきたら、飲み水はすべて一度煮沸してから飲むとお腹を壊しません。

パラグアイのガス事情とは?

ガスのお値段はいくら?

主に10kgと13kgのガス缶が売られています。

最初に数千円でガスの入ったガス缶を購入し、空になったら10kgだと1800円ほどで、空のガス管と新しいガス缶を交換してくれます。

もし、ガスが不要になったら空のガス缶をお店に売ります。

ガス缶はとても重いので、街中だと車やバイク、自転車などでお店の人が新しいガス缶を持ってきてくれて、空のものを持って行ってくれます。

でも、郊外になると自分で車などを使って運んでいるようです。

いくらか払えばお店の人が運んでくれるかもしれません。

ガス缶は開封してふたを開けて、自宅のガスのパイプに繋げる作業が結構大変です!

お願いしたらお店の人がやってくれるかもしれませんが、大概は自分たちでやります。

ガス缶と自宅のパイプとの接続部分のねじ山が合わない!!なめってる!!何度も何度も挑戦してやっと入ったーーーー!!って感じです。

ちなみに、ねじ山は日本と違って逆です!

パラグアイのどんなねじも逆でした。慣れないと、いつも間違えます。

ガスはアルゼンチンからの輸入で、しょっちゅう値上がりしたり値下がりしたり値段の変動があります。

パラグアイの生活の中では、ガスは高い部類に入ります。

「ガスは高いから、電気コンロ使ってる~」というパラグアイ人もいました。

根強く残る釜戸の習慣☆

釜戸は簡単に穴を掘って、穴の空いた鉄板をひき、煙突をつけるだけ♪

昔から薪を燃やして煮炊きをしている人も多いです。

私も、ここでの生活ではガスは高いと思っていますので、なるべく薪を使っています。

薪でお湯を沸かすと電気と違ってカロリーが高いので、お風呂に使うと体がぽかぽかになります。

電気で沸かしたお湯は体がなかなか温まりません。

また、薪で沸かしたお茶は格別美味しいです☆

薪はどこで手に入れるの?自宅の木を剪定したときにたくさんでてきます。

また、購入することもできますが、木は結構どこにでも落ちているので拾ってくればまかなえます。

最後に☆

パラグアイでは電気、水道、ガスの三つは工夫次第ではどんどんコストを下げられます!

自給自足に近くなればなるほど、当然どんどんコストは下げられます。

ここでは昔はみんな自給自足だったし、都会とは違って大きなお金を稼がなくてもやっていけます。

ただし、アスンシオンなどの都会で暮らすとなれば話は別です!

物価は日本と変わらないし、日本の東京並みの収入が必要になってきますし、薪で火を焚くとクレームが来ます。

日本での快適・スピーディ!な生活が当たり前になっていると、パラグアイでの予期せぬトラブルに対応できるよう慣れるまでに、ちょっと時間がかかるかもしれません。

また、日本って優良製品が多いんだなぁ、きめ細やかなサービスだったんだなぁとつくづく感じるようになってくると思います。

でも、なんでもかんでも仕組みや物が出来上がっている日本に居るより、ここでの生活で色々なトラブルが起こるくらいの方が私は楽しいです。

そう、予期せぬトラブルを楽しめるくらいになれれば、海外移住は成功したと言っても良いのでは?と思います!

トラブルに対処する答えは一個ではない、それぞれ自分が考え感じた末に出した答えが正しいのです☆

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著者⇒マリ