南米の蚊もやっぱり最強!?

*【南米パラグアイ】生活情報*

蚊の種類の多いこと多いこと!

パラグアイの蚊はアリ同様、種類豊富、大きさも小さいのから驚きの大きさの蚊もいて、真っ黒、シマシマ、透けている感じのもの、茶色など色も豊富です。一番大きい蚊に刺された時は注射の針を刺されているのと同じ痛みがあり、ものすごい吸引力で血液をガンガン吸っていました。蚊はとにかく水が大好き!キッチンの流し台の下、手洗い場の下、黒いバケツ、トイレのドアを開けておくとたくさん集まってきます。

面白いのが、たまに娘の食べているパンに何度も何度もとまっているのを見ました。娘が「ほらまたパンに蚊が!」って何度も言うのでまさか、と思って見ると本当にとまっていました。それも何度も。たまに卑しい蚊もいるのかなと思いましたよ。

テレビの情報ですが蚊は植物の花粉も採るらしいのです。吸血は鳥、トカゲ、蛇、カエル、沖縄のおじいの話によれば魚も蚊に刺されていたそうです。すごいですねー!

今年は蚊が少ない方かも!

今年は雨が全然降っていなくて蚊が少ないという状況にもかかわらず、シマ蚊が保有するといわれるデング熱に軒並みかかっています。デング熱にかかっている人を観察していると、病院に行っている人や薬を良く飲む人はデング熱にかかりやすいような気がします。蚊はウイルスを媒介すると言われているけれど、我が家の蚊はウイルスをもっていないようで、周りで流行っていてもいつもかゆいなぁくらいで終わります。

デング熱が流行ってくると、、、

デング熱が流行ると水物を外に置くなとか、草は綺麗に刈っておけとか家にまで指導に来ますが、なにせゴミをバスの窓からポンポン捨てる国で無理だろうと思います。宣伝費の無駄遣い、人間のエゴだなぁと思います。日本でも昔は道路や家の庭に噴霧器で薬を撒いていたことがあるようですが、ここでも同じでデング熱の流行が長くなってくると、軽トラに噴霧器を積んで街中の道路で蚊を殺す強力な薬を撒き始めます。そんなときは家中の窓を閉め切ってその日は子供たちとともに外出は控えます。

驚きの光景を見たことがあるのですが、昼間に撒いているこの噴霧器のすぐ後ろにバイクがぴったりくっついて走っている人がいて、薬剤の煙にまかれて平然としていました。後日、この人体調崩さないといいなぁと思いつつ、私は速攻で逃げましたが。また、道路での散布に飽き足らず、家の庭にまで蚊を殺す薬を撒きにやってきました。我が家には愛しの子供たちや庭に動物もいるし、薬が大嫌いな私と旦那は勘弁してくれ!って感じで断りました。薬剤散布するおじさんは家の中に居れば大丈夫だと言っていたが、「どんなことも大丈夫」と言われて大丈夫だった試がないので本気で断りました。

やっぱり肌の露出は控えましょう。

山登りなどで蚊にくわれるという人がいますが、肌を出すからわるい。蚊が特に好まないのはナイロン製の生地!ナイロンの服を着ていたら蚊はとまりづらいや、ってなっていくみたいです。私は個人的にぺたぺたしたナイロン製の服は好きではないですが。綿とか麻が気持ちいい。

火を焚くのも虫除け効果あり!

南米は火を焚くのが好き。何でも燃やしてしまいます。蚊などの虫は煙が嫌いなので燃やすのでしょう。パラグアイ人は自宅前で燃やさないで、日系人や人の家の前にわざわざ持ってきて(嫌がらせ!?)燃やします。とにかく煙がいいみたいですよ。

植物性の天然の虫除け

また、蚊よけに生のレモングラスの葉をとってきて腕や足に巻きつけている女の子を見かけました。私はアルコールにクローブ、レモングラス、ミントなどを採ってきて入れてエキスを抽出しさらに日本のハッカ油を足し、それをスプレーボトルに入れて天然虫除けスプレーを作りましたが、小さいハエみたいなのには効かないみたいで、足にスプレーしてもかゆかったです。もう少し濃度をあげてみようと思います。

我が家流の蚊との戦い方!

真剣に蚊と勝負して1~2時間で50~60匹とったことがあります。

日本でもいっぱい蚊が出てくるなぁと思ったら、朝ダンボールに黒い網をかけて、霧吹きで水をかけておきます。夕方に網をとったとたんぶわーっとたくさんの蚊が出てくると思います。どういうわけか網が好きみたいです。ほかに好きなのは蛍光灯、よく集まってきます。

毎回殺虫剤を撒いていたら人間が先にくたばってしまいますし、他の虫も死んでしまいます。蚊をとるには洗剤がいいですよ。スプレーボトルに食器用洗剤と水をいれて薄めた液をシュッとすると蚊は一発で落ちます。合成洗剤のものは体に良くないので、天然石鹸水で作ってシュッとすると、蚊の羽がダメになって落ちますが、その後手で潰さないといけません。家の中では洗剤液を撒き散らしたくないので、体に悪くないアルコールを蚊にスプレーすると落ちますがすぐに復活しますのですぐに潰します。どれも我が家で実験済み、こういう工夫をして殺虫剤を安く済ませ、なるべく薬を使わずに過ごしてます。

あと、渦巻き型の青い電球を一晩中つけておいて朝中をのぞいてみると色々な虫がとれています。これが我が家の虫とり機になっていて、ちゃんと蚊も死んでいましたよ。

蚊とはできるだけ仲良く、、でも難しい?

蚊とのコミュニケーションをとって数年、「ウイルスを持っているわけじゃないよ~」という声がたまーに蚊から聞こえてくるので、そんなに蚊を邪魔者扱いしない方がいいと思います。しかし、蚊は何千年も前から嫌なものだったようで、エジプトや仏教の話にも出てきます。

畑をやっている人は蚊にくわれているけれど、かゆくないみたいです。田舎の人は皮膚が硬くなったからというけれど、かゆいは痛いの軽いやつ、多少の痛みは感じない人間になっちゃうのではと思います。旦那は畑をやっているとシマ蚊などが飛んできて、止まっています。でもかゆくないみたいで、畑をやっている人は免疫力がつくのかもしれません。

沖縄のおじぃが言うには、、、

沖縄の面白いおじぃがこんなことを言っていました。「トンビはタカと呼んで、タカはタカと呼ぶ」、トンビもタカもどちらもタカと呼ぶみたいです。また「へ(ハエのこと)が来ると、ガちゃん(蚊のこと)を食べてしまうんだよ」とよく言っていました。「ハエが蚊を食べるのかぁ」とよく見ていても食べている様子はなく、、、あれ?なんでだ、と思ってたら要は、ハエがいるところには蚊がいない、蚊がいるところにはハエがいないということだったようです。

どこからともなく出てくる蚊!

パラグアイでは日本の夏の時期が冬で30度近くの寒暖差がすごくあります。寒いときは蚊はでてこないけれど、たまに日中25度から30度の温度になって、冬なのにあったかいねーとなると、蚊がでてきます。ということはいつもどこかに卵があるようで、ある一定の温度になると一気にふ化するのではと思います。蚊が出てくるとうわぁと感動します。笑。

刺すのは蚊だけじゃない!

南米の驚きはハエが人間を刺すということ。子ハエと大きいハエの中間くらいの大きさで蚊の半分くらいしか腫れないけれど、ものすごいかゆいです。また、小さいゴマみたいなハエも結構かゆくて厄介です。蚊みたいに腫れるし、かくと傷口を狙ってくっついてきます。パラグアイではスカートをはいている人が少なく、若い子でもあまりはいている人を見ません。夏は暑くても長ズボン、ジーンズをはいています。長ズボンをはかないと私みたいに蚊に好まれる人は足が血だらけで悲惨な状態になります。

前に代々木公園でデングを保有する蚊がでたと聞きましたが、そんなときに虫除けスプレーをすると逆に虫が寄ってきています。前にイグアスの滝に行ったときに多くの人が入り口付近で虫除けスプレーを一斉にはじめて、すごく臭くて驚きの光景でした。スプレーをしているのにもかかわらず、脚が結構刺されているのを見ます。私はスプレーをかけないけれど、そんなに刺されないで帰ってきました。

最後に☆

蚊は人間の足の匂いではなく足に住む菌の種類の多さでよってくる、というのを子供が発見したというのをテレビで見ました。森へ行く前に足を石鹸で洗うと刺されにくいそうですよ。自分で研究したようで、すごい!これぞ教育だと思いましたよ!そして日本の教育のなんとつまらないことと思いました。

優しさとは共栄共存!蚊を好きになり、アリを好きになり、奥さんを好きになり、旦那さんを好きなってあげましょう。世の奥さん方、旦那さんはアリじゃないのですよ!好きになりましょうよ。旦那さんと共存共栄しましょう!