ホーミーに目覚めた日本人男性は、うちに来て更なる魂の目覚めが加速【幸福度up】

*【南米パラグアイ】生活情報*

マリです!(あとからふくろうさんも出てきます)

「ホーミーの練習がしたい」

そう言って、約2ヶ月近く我が家へ滞在していった20代の日本人男性。

何年も世界中を旅してきて、バスジャックに合ったり、様々な貴重な経験をして、今までの価値観・常識の崩壊を経験しています。

彼のブログはこちら↓

https://note.com/tabihomi

面白い感性と旅の経験があるので、「ブログやりなよ!」とおススメして開設してあげたら、あとは自分でちゃんと更新していて関心しました。

最初うちに来たときは、「ぁ、この人も私と同じく世の中からいじめられてきたタイプだ」って直感的に思って、ふくろうさんと一緒に話を聞いてみると、やっぱり色々あったようです。

彼もまた、このブログでもよく出てくるレムリアの方の人みたいです。

「日本人の魂を持っている人は世の中から色々いじめられる」のは基本みたいですね。

色々と攻められてきたから、出会った当初からしばらくは愚痴が多かったのですが「うんうん。私も理不尽な攻撃に沢山合ってきたうっ憤が溜まっていて、ふくろうさんに出会った数年は愚痴ばっかり言っていたから、すごーく分かるよ。」と思いながら聞いていました。

彼は過去に男として生まれている率が高いみたいで、そのまんま男って感じです。

私は見た目が女ですが、中身は男ですから、不器用な感じがなんとなく似ていました。

ふくろうさんはずっと否定され続けて生きてきた人やうつ病の人に対しては、絶対に否定しません。

どんなことを言おうが「あんたは間違ってない」「自信をもって」と肯定的に話を聞いてくれます。

私に対しても長年そう接してくれたお陰で、うつ病が治りました。

私のことを否定しない人に出会ったのが始めてで、私にとってはふくろうさんに出会ったことにより人生が劇的に変化し、幸福度がUP

彼もまた、我が家族に出会って幸福度がUPしたようです。

途中、ふくろうさんが「彼の中で何か吹っ切れた感じだよね」って言ってました。

私もそう思いました。

それに、実はこう見えて(!?)私は結構繊細で、人が遊びにきたり泊まりにくると、ブレまくる性格だったのですが、今まで色々な人を泊めてきたけれど、今回初めて人が居ても全く自分のペースを乱すことなく、気にすることなく生活することができました。

人見知りで、他人が家に入って共同生活する幼少時代ではなかったので、全くなれてないのにも関わらず、一時期ふくろうさんと一緒にゲストハウスやるなんて、私にとっては無謀でした(笑)

うちは誰かが泊まりに来てももうお金を請求してません。

それに、「自分のペースを乱さない」ように心がけたら、いつもだったら人が来るとすごく疲れるのですが、今回はじめて大丈夫でした。

彼はホーミーの練習を他の日系人宿でやってみたそうなんですが、他の日本人や日系人から完全変人扱いされたそうです。

「ここだったらホーミーの練習できそう」

と、長く滞在していきました。

ホーミーってとっても面白いですね。

彼のホーミーを近くで聞くと、喉から発せられる彼の声が聞こえるんですれど、離れて聞くと、とんでもない高音の揺らぎの音とさらにいくつかの倍音になって何重にも音が聞こえてくるんです。

もはや声じゃなくて、音であり、身体を楽器にして音が出てるって感じです。

はじめたばかりなのに、結構できていてすごい。

ホーミーといえば、モンゴル、モンゴルといえば私の前世の記憶ではモンゴルの威張りんぼの男で、ふくろうさんが私の奥さんだった記憶があり、私もふくろうさんも馬が好きです。

ホーミーをやっている彼もまた、馬が好きで、実際に世界旅のときにモンゴルへ行ってます。

恐らく私たち3人のご縁って前世のモンゴルでの繋がりだったようです。

彼と一緒に話しているときに、ふくろうさんも私も同時にイメージが浮かんできたのは「身長150cm以下の可愛らしい子供みたいな彼女」が見えてきました。

めちゃくちゃ可愛くて、ホーミーの彼の横にいつもくっついて歩いているイメージ。

ふくろうさんは「子供みたいな女の子で、どっから声出てくるの!?っていう感じの可愛らしい感じ。今、彼に出会うために歩き出しているんじゃないかな」って言ってました。

私も「この子だったら友達になれそう。」って思ったのでした。

それに、彼は我が家へ来たときはマンデラーではなかったのですが、私たち家族と生活していると途中から、椰子の木が増えていることに気づいたり、土道が茶色から赤に変わっていることに気づいたりと、、、マンデラーになっていきました。

波長がだんだんとうちの家族と合ってきたみたいです。

そして、彼は私の子供たちと野球ボールで遊んでくれたりして、子供たちからかなり好かれてます。

彼は永住権申請も身分証明書申請もすべて順調にいき、無事に受け取っていました。

一時日本帰国して体制を整えたら、またパラグアイにやってくる予定です。

最後の最後までずっと「日本に帰りたくね~」「ずっとふくろうさん家に居たい~」「チケットキャンセル無料だからキャンセルしようかな。。。」とダダをこねていました。笑。

でも、無事に永住権も取れたし、日本で一旦体制を整えないといけない彼は、しぶしぶ日本へ向けて出発して行きました。

他の宿の人や周囲からは「あんたは生産性がない」とか「何をしにパラグアイに住むの?」とか散々なこと言われ続けているみたいですけれど、実はちゃんと彼なりのしっかりとしたビジョンを持っていて、行動しています。

一見すると「ごろごろしているだけでなにもできない人」にしか見えないようで。。。

日本で稼いで、海外でのんびりすることの何がいけないのかわかりませんけれど、最近の人はみんな海外でも日本に居たときと全く同じように、毎日仕事してお金を稼ぐことばかりを考える人がほとんどです。

それだったら賃金の低いパラグアイなんかで稼がないで、日本や先進国で稼いでくれば手っ取り早いのになーと思うんですけれど、、、

いくら後進国であくせく働いても時間ばっかりとられて、お金にならないし、ましてや後進国からお金をとろうと考えるんじゃなくて、先進国からのお金をなるべく落としてあげるって考えたほうが懸命なのでは、と思います。

けど、今の人たちって目標額や何も考えずただ「お金が多くあればあるだけいい」と考えるんですよね。

仕事をとったら何したらいいのか分からない人が多いっていうか。。。

ふくろうさんの感想↓

彼に対して文句を言った人はみんな日系人や日本人であり、これは考えてみると日本人自体が変わってないということ。

日本に行っても変わらない。

全員遺跡だよ。

今の連中なんて自分たちが進んでいると思っているが、完全に止まっている化石だね。

前にも進んでいなければ後ろにもいってない。

ボーっと立っているのが今の日本人。

だからそんな石の人間に彼は非難される、当然といえば当然だよね。

みなさんこのブログを読んでいる人たち、石にはならないでくださよ~

口先ばかりを言っている人間は多い。

その中で彼はちゃんと行動している。

それはすばらしいこと。

人間のすばらしいことはやっぱり口だけではなく動くことだ。

昔の人間からしたら、そう思うよ。

彼は非常に行動的。

うつの人やこういう人って「飛び跳ねる」「どこに行くかわからない」「何するかわかならい」

それはある意味行動的だと思わないかい?

日本って国は動くなって国なんだよ。

みんな気づいていないけれど。

国は「我々が決めたところ以外は動くな」と洗脳されているだけ。

「遊びに行くなら遊園地や各地方自治が作った施設に行きなさい」

そんな国だよ。

俺的にはよくそんな国に「日本だぞ」って居れるもんだな。

面白くない国だよ。