日本人の方が訪ねてきてくださいました☆

*海外で生きる日本人*

こんにちは。南米パラグアイに移住したマリです!

首都アスンシオンで移住手続きに奮闘中の、日本人のご夫婦が訪ねて来てくださいました。

今日は日曜日で、移住手続きの書類集めの窓口はどこもお休みということもあって、日帰りでラ・コルメナまでいらっしゃってくださいました。

いつもブログを読んでるよ~!でも、最近サボり気味だね~!楽しみにしているから頑張って書いてね!と、叱咤激励をいただきました。

しばらく更新されないと、「なにかあったんじゃないか」と、安否の心配をされたとのこと。

すみません…確かに、いつも思わぬハプニングが多いです。(記事のネタになるので、大変ありがたいですが、日々、いろんな出来事だらけで記事が追いついていきません。。。)

ほかにも、このブログを欠かさず読んでくださっている、うちのお宿に宿泊されていった日本人の方からも、しばらく更新されないと、必ずメールで安否確認をしてくださいます。

ここでは親戚も誰もおらず、私たち家族のことを心配してくださる人はごく少数なので、ほんとうにありがたいです。

タイからのお土産や数年ぶりの貴重なヨウカンに感激しました。ありがとうございました。

ゼラチンはあるけれど、日本特有の寒天って、ここでは使う習慣もないし、手に入らないので、ヨウカンはありません。

さすが、長年海外に暮らしているから分かるのだな~と思いました。

このご夫婦は長年タイに暮らしており、子供たちが巣立っていったことを機に、ゆくゆくのことを考えて移住手続きをされに来ました。

娘さんの名前も同じくマリで、なにか親近感がわきました。

現在住まわれているタイには日本人がとにかく多くて、紀伊国屋などがあり、日本の田舎よりも日本の食料品やモノがたくさん手に入りやすい場所みたいです。

だんだんと治安の悪化が懸念されるようになってきたみたいで、最近はタイでの外国人を狙った強盗のニュースはよくみます。

パラグアイでは、味噌、しょうゆ、納豆はつくれますが、タイでは現地の親玉菌が結構強いみたいで、つくれないそうです。

娘さんは子ども時代、タイ語、韓国語、英語、日本語を混ぜながら話していたとのこと、、、パラグアイでも同じように、特にラ・コルメナで産まれた日本人の多くは、日本語、グアラニー語、スペイン語の3ヶ国語を混ぜながら話して、もはや独特の言語になりつつあります。

私の娘はテレビの影響もあって、お隣ブラジルの言語であるポルトガル語を話すときもあります。

突然前世がみえてきた…

いつものように?私の旦那は何かに反応しました。笑。

今回はこのご夫婦の特に旦那さんの方に反応し、前世では標高の高い山に暮らしている姿がみえてきたとのこと。

旦那さんからはその山の寒さが伝わってきて、寒くなってきたとのこと。

それに、ご先祖さまの中に霊能者の方がいるのでは?うちの旦那と同じく人の痛みを触っただけで治してしまう神さまの手を持っている、青い龍の家系のようだ、とのこと。

また、旦那さんの声を聞くと、めったに会ったことがないくらい、本来の魂とこの肉体が同化していて2重の声に聞こえ、直感を信じて動けばなにも問題ないらしい。

ご本人も、「運だけで生きているんです」とのこと。

とってもうらやましいです。私なんて、寝ているときだけでなく起きていても、この肉体から魂がいつも離れっぱなしで、どこか違う星に行っているような感じです。

ここにいる私はいつもその抜け殻みたいな?(ぉぃ)

なるほどなるほど、私がみても確かに、バイタリティー溢れ、健康体そのものといった印象をうけるのは、きっと前世での山暮らしの経験とご先祖様に守られているからなのかな~と思いました。

建築中のお家へ連れて行きました

パラグアイの移住の参考になればと思い、私たちが購入した土地へご案内すると、現在建築中の家を見て「でかーい」とひとこと。

よく考えたら、うちは結構大きめのお家を建てているみたいです(他人事?)

旦那が広間をとにかく大きめにとりたいと言っていたので、そこで踊りの練習とか?いろいろ遊べますね。

パラグアイは日中暑くて日差しが強く、外に出られないことも多く、室内遊びが多くなるので、子供のために広めにとってあげました。

うちの周りの土地はあまり活用されておらず、売りたい人が多いようなので、もしうちの近所に土地を購入したい人がいらっしゃれば、ご相談にのります。

うちの土地は残念ながら川はついていないけれど、川が近いので、川付きの土地がほしい人は探せばすぐにみつかりそうですね。

ここら一帯は昔、日本人が開拓した土地であり、今では手放してみんなパラグアイ人に売ってしまったようです。

そこを再度、日本からの移住者が購入するという流れになるのは、また面白いですね。

短い帯在でしたが楽しかった

帰りは、4時のアスンシオン行きのバスがあるはずが、全然来なくて、5時ごろ最終便のバスに乗って、帰っていきました。

最近の我が家は毎日バタバタしているのですが、今日は一緒に過ごすことで私たちも良い息抜きになり、パラグアイにいる感じがせず、まるで日本の片田舎にいるような、楽しいひと時でした。

私の移住当初は移住手続きの情報が皆無で、パラグアイの移住手続きを代行業者に頼むしかなかったのが、私のブログで自力でやる移住手続きの方法を公開したら、他のサイトでも個人で移住手続きする方法を公開し始めているので、情報が広がり、今では個人で移住手続きをするのが普通になってきました。

代行業者に頼まなくても、自分でできることが分かり、私の聞いた範囲内では問題なく永住権の取得をされています。

私のお役目も果たせたようで、よかったです。

永住権も大切ですが、移住してからどういう暮らしがしたいですか?

移住してから、日本にいたらしなくても済むような苦労を海外生活ではしないといけないことが多いです。

予期せぬトラブルばかりで、退屈してる暇がないので私は楽しいです。