真夜中の独り言。

ふくろうの知恵袋のひとりごと

マリです。

この文章は、朝起きたら紙が置いてあって、ふくろうさんが想うところがあったようで、真夜中に書いていたようです。

何かのヒントになるかもしれないので、そのままの文章をのせます。

私にとっての死の美学、それは美しく死ぬ事だった。

三島由紀夫の割腹自殺、その場に居合わせ共にしたいと思った事もあった。

しかし、私はまだまだ子供だった。

この生まれた日本をどうするか。

皆権力にあこがれ、金に溺れて本来の救済を忘れた愚かな者たちを見て、私は日本救済の為の人生を願った。

そんな時、自然農を始めた福岡さんに巡り会った。

彼は革命を起こしたかったのだろう。

ユダヤの支配層が最後は食で終わりにする事を、彼は聞いてしまった。

とんでもない恐ろしい陰謀を彼は知ってしまったのだ。

薬(農薬も含む)で人々を極限まで減らし、地球の支配者になることを彼は知ってしまった。

彼は自然農こそ、日本人の原点であり、日本を救うことになる事を信じ、地道に農を営み続け、それに賛同するものを吸収しながら、日本に影響を及ぼそうとした。

今、彼の意思は一人歩きをはじめ、沢山の人々に意思を意識に変換し、大きく共鳴していった。

偉大な改革の主だ。

彼の名はこれから永遠に良識ある人々によって語り継がれ、大きな墓標となっていくだろう。

私たちは彼の意思を継がねばならない。

農に加え、新たなる革命。

それは強い意志を持って、支配層に対し声を上げる事だ。

この地球は誰の物でもない。

我々のものでもなければ、支配者のものでもない。

地球は人の歩みの為に舞台として登場した生命体である。

大いなるものなのである。

人は沢山の経験をこの舞台で演じさせてもらった。

これからいよいよ地球にお返しをしなくてはならない時期に入ったのだ。

今我々はこの地球に最愛の情を送らねばならない。

「ありがとう。地球よ」

私たちは人から1本の線へ、そして点に帰ります。

私たち一人一人が新たなる地球の一人となる事でしょう。

主役から裏方への転換です。

日本人の魂(マブイ)に求められたもの、そして使命の最後は1つの地球になる事です。

すなわち、宇宙の一つになる事なのです。

まだまだ旅は続くでしょう。

でも忘れてはいけません。

我々は宇宙そのものだという事を。

私たちの身体そのものが宇宙そのものなのです。

夜空を見上げて思う。

人は意思を持って、それぞれが思い通りの世界を創ってきた。

それは善き意思であったはずだ。

そこに、邪悪な意思を持った者が、その波を裂きだし一本の道を創った。

邪悪な意思のエネルギーは強大だ。

善なる意思はあるがままの意思が多い為、邪悪なエネルギーに飲み込まれてしまう。

そして、何千年の月日が流れた。

しかし、我々の意思は沢山の意思の複合によって、邪悪なエネルギーと対抗しうるものをもつ。

我々にとって今大切な事は一人でも多くのものと共鳴し合う事だ。

それが最大の武器になるのだ。

今をこだわってはいけない。

今を進めてもいけない。

我々は帰るのだ。

帰る事こそ、共鳴を呼びかけることにつながる。

「信」を問うてはいけない。

「信」はあるべきものだ。

人々よ、あるべきものをそのまま受けいれよ。

最後のこの瞬間(とき)を我々は受け入れようとしているのだ。

素直であれ。誠であれ。

心に染みた色をはぎ落せ!

無色透明になれ。

そして、心を繋げ、皆一つなのだ。

大いなる袋の中にいる一つなのだ。

マブイ(魂)を揺り起こし、帰るべき場所へ行くのだ。

我々は一人ではない。

我々は1つなのだ。

全てのものを螺旋の元へ。元へ。

(元にあるのは新たなる感情であろう)