南米パラグアイへ移住したマリです!
猫は不思議な生き物ですよね。
巷では、「猫は他の星から送られてきた偵察隊」なんてことも言われています。
南米大陸にも、普通に三毛猫はいました。
わたしは三毛猫って、てっきり日本だけにいるのかと思っていたのだが、以前に旅行で訪れたインドネシアにも、アフリカにも普通にいました。
すごい繁殖力で世界中にはびこる猫たち!!
パラグアイでも、猫が増えてしょうがないのか、飼ってくれそうな家の前に誰かが子猫を捨てていきます。
よく、公園や道路脇に子猫が捨てられているのを子どもと一緒に発見しては、「家に連れてかえろうか」と心を揺さぶられることもしばしば。
わたしと娘は犬も好きだけれど、どちらかというと猫派。
「○○でさんちで、猫たくさん産まれたみたいだよ!猫、飼おうよ~」と言っても、旦那は「猫は嫌いだ!」と言って、絶対に許してくれません。
この間、表で建築作業している旦那の「ぎゃー!」という叫び声が聞こえてきた。
何か建築資材などが倒れたのか思って、慌てて表に走ると、縮みあがっている旦那の姿。

そこ!ネズミ!ネズミーーーーーーッ!!!
走って行くと、床材の下から、産まれたばかりであろう裸の子ネズミたちが、わぁーっと出てきた。
その横には蛇とカエルの姿も見える。

マリ!なんとかしてぇぇぇ~~~っ!!!

うん。わたしにとっては、ネズミは友だちだからいいよ~~!
子ネズミたちを素手で拾い上げ、「そうだ!子供たちに見せてあげよう。」と思い呼んだのだが、旦那が「やめてぇぇぇ~~!!!」と叫ぶので、旦那には分からないように(分かるとその場所を一生歩けないから)少し離れた木の茂みに全員移してあげた。

ふくろうさんはドラえもんみたいだね!
やっぱり、猫飼ったほうがいいんじゃないの?猫がいたら、みんな食べちゃうよ。

わかった。飼おう!でも、一匹だけ!
猫を飼うと、猫によってその家が良くなったり悪くなったりするから、わたしの直感で雰囲気がいいと感じるパラグアイ人のお宅から生後二ヶ月の子猫をもらってきた。
なんとなく、そこの家にはいい雰囲気・いい波動の動物たちが集まる傾向があるな、と感じていた家庭だった。
旦那にもみてもらって、いい波動を持つ子猫を選びました。
女の子です。
名前は、「おニャン」さんです。
もらうときに、飼い主から「オスはいたずらばかりするからメスの方がいいよ~」とのこと、従いました。
単に、メス猫はどんどん産んで厄介だから、メス猫をもらってほしかっただけかもしれないが。
表題にある、「犬の時代から猫の時代へ」の話ですが、旦那によるとこうらしいです。

俺がなんで猫嫌いか分かるか?

捕まえたネズミという戦利品を、猫がわざわざ飼い主に見せにくるから?

それもある。子供の頃、捕まえたネズミを「すごいだろ?」って、見せられたこともある。
「ぎゃーーーー!!!!!」って、俺と兄貴(兄貴も大嫌い)は見た途端、猛ダッシュで逃げて行ったが。

あはは。

猫はよくお金持ちが抱いているイメージないか?

確かに。よく悪いおっさんの金持ちが「うひひ」って良いながら毛の長い猫をなでているイメージある。

猫はお金と関係があって、悪霊や悪魔を呼んでくる猫もいるんだ。
「もっと金を欲しがれ!もっと金をふんだくれ!」と、飼い主に言う。
悪魔に犯されたその飼い主は際限なくお金や欲に走っていく。
猫は化け猫と言われるが、途中で豹変し化けることもある。

うわ!

逆に良い猫が来ると、その家には福が来る。
犬を飼っていると、犬という役目は必ずと言って良い程、その飼い主や家族がなるはずだった病気や不運・不幸を、身代わりとなって病気になったり、死ぬことによって家族の不運を持ち去って行ってくれたりする。
猫は、普通はそんなことはしないのだが、マリの実家で飼われている猫は、身代わりとなって病気になったのは間違いない。

あの猫は、わたしが大学生だった頃、大学の近所の人が保護した猫を、もらってきたんだよ。
わたしは実家に動物を連れてくるだけで、いつも世話は母親がやっていたっけな。
パラグアイに来てからは、心に余裕ができたせいか、動物のお世話はちゃんとするようになったなぁ。
わたしが連れてきた猫がいい役目をしてるのなら、よかったなぁ。

どの猫を飼うかよく見極めないと、いけないんだよ。
うち、悪魔にちょいちょい攻撃されているから、今猫を飼うのがちょっと怖くてな。
まぁ、悪魔も2020年の今年か2021年あたりで終わるんだろうけれど。今はだいぶ悪魔側は弱ってきているみたいで、最後の悪あがき(ウィルスのばら撒きなど)を世界中でやっている。
これまでの時代は主に犬ばかりがテレビや雑誌で取り上げられていたけれど、ついに2020年今年から、本格的に猫が始動開始しだしたようだ。
テレビで、猫猫猫。。。猫が登場する番組だらけだし、出演者も猫の話題ばかり。また、時代の波に乗って、猫がうちにもやってきた。

わたしはまず、犬が欲しかったんだけれど、いろいろな人に産まれたらちょうだい!って声かけても、全然反応なくて。ついに我が家へ猫がきたね。

猫は、他の星から送られてきた偵察隊とも言われている。
恐らく猫の目を通して、他の星に情報を送っているのだろう。

なるほど。犬の役目が終わりつつあるということなのかな?

そうかもね。そもそも犬、牛、馬は人間の産まれ変わりなんだよ。
主に前世で悪いことをすると、この動物に産まれ変わる。
犬は犬畜生と言われ、最近は死んだときに立派な霊園に埋めているみたいだけれど、人間と同様に扱ってはならない。
一生人間に仕えて、勉強するために生まれてくる。
犬は所詮犬畜生として扱ってあげないと、むしろ犬が報われない。
犬の役目が全うできれば、次はまた人間に産まれてこれる可能性がある。
しかし、今は次元上昇中(人による)で、産まれ変わりがなくなって寿命が千年万年と延びてくる。
そうなってくると、産まれ変わってくる犬という存在も自然となくなるのかも。また、悪い人もいなくなり、世界が平和になってくると番犬も必要なくなってくる。

ほほう。面白いなぁ。

なぜこれから猫の時代になるのか?詳しくは俺にも分からないけれど、何か猫がキーポイントになるみたいだね。
なるほど。これから猫とともに癒やしの時代になるのか~!
やったーーー!って感じです。
わたしは何次元へいくのかわからないけれど、周波数あげていこう!