マリです。
急遽どうしてもイグアスに行く用事ができてしまって、車で朝5時30分に出発して9時前くらいに着きました。
バスで5時間くらいかかるんですが、車でふくろうさんがぶっ飛ばして3時間半で着くという。。。
途中100km出していたんですけど、130kmくらい出している車が多くて結構抜かされました。
途中料金所が2箇所あって、普通車は14000Gでした。
ここは道路を2斜線にするため、何年も工事しています。
途中休憩所作れば、人は絶対入るのになーってふくろうさんと話した5分後、新しい休憩所がでてきました。
マンデラ現象かどうかは分かりませんが、きれいなトイレもあったし、小さいお店が並んでいて、そこでエンパナーダーを購入。
もー、ひたすらまっすぐ。
新しくなった道路は2斜線になっていて飛ばしやすい。
イグアスで友人を拾って、皆でパラグアイとブラジル国境の町エステへGO!
ここは危険地帯で有名で、イグアスの滝に向かう時に通過しただけで、ふくろうさん一家が上陸したのは初です!
免税店がたくさんあるので、パスポートを持っていけばレジで10%安くなります。
なので、ブラジルからわざわざ買いに来る人が多いみたいで、いやぁー、大都会でした。
しかも、まぁまぁ全体的に安い印象があり、日本食料品や電子機器や日用雑貨など、何でも品揃えが豊富で、首都アスンシオンよりもさらに品揃え豊富な感じがしました。
普段ど田舎に住んでいるので、めったにないチャンス。
友人にパソコン類のお店へ案内してもらって、SHOPPING CHINAのビルへ向かい、ノートPCと周辺機器もろもろを購入。
私のずっと使っているノートパソコン、実はwin7でメモリーがたしか4Gだったと思います(笑)
そんなノートパソコンでブログ書いたりしてるんですが、やっぱりパソコンで絵を描くのにwin7じゃソフト入れられないですから(笑)
じゃーバージョン上げればいいじゃないかって言われても、古くて容量少ないこのノートPC、相性が良い感じして長年壊れずに頑張ってくれて感謝しかないんですが、さすがにサブPC&娘の勉強用として使おうと思っています。
電子機器類は日本からいつも送ってもらっているんですが、このコロナで未だに国際郵便は壊滅状態。
おまけに、料金値上げしているみたいです(途中で荷物止まっちゃうのに。)
仕方なく(!?)パラグアイ国内で初めてノートPC購入。
地元の人いわく「パソコン買うならエステが安いよ~」って言われていたんですが、最近はそうでもなく、首都アスンシオンでも値段はそんなに変わらないそうです。
ただ、エステで購入すると保障期間がついてこず、買いきり価格です。
首都アスンシオンで購入すると、保障期間が半年ついてくるそうです。
今回は、エステで購入できるチャンスがあったので、行って来ました。
絵を描くとなると、もっと性能を追求しちゃうんですけど、、、
10万円くらい出せば申し分ないですが、何せ停電多いですし、砂埃多く、40度超え、ノートパソコンはイカれやすい環境が整っているので、「最初から壊れるものだ」ということで選ぶ。
外国人価格で540ドル(本当は550ドルだったけれど、見本品しか残ってなくて10ドルまけてもらった)、i5、メモリー8G、SSD、win10、通常より一回り小さいサイズの物で妥協しました。
DVDドライブがついていないので、別購入で25ドル。
miniSDを繋ぐためのUSBスティック6ドル。
wifiルーターはすでに持っているんですが、以前に電圧に負荷がかったか雷かで、壊れて大パニックになったことがあるので、事前に壊れることを想定してもう一台予備に購入。34ドル。
ついでに子供たちのプールが壊れていたので、夏に向けて634リットル入るプールを12ドルで購入。多分首都アスンシオンで購入すると、これは倍以上すると思います。
SAMSUNGって個人的に好きじゃないんですが(笑)、他のメーカーが全然見当たらないので、GALAXYの小型タブレットを120ドル(本当は140ドルだったところが、残り見本品しか残ってないので20ドルまけてもらった)
まー、品揃えがすごくて、めったに購入できないチャンス。
場所が分からなかったのですが、友人がエステに詳しくてよかったです。
本当ありがたくって、帰りにイグアスの街の福岡旅館で昼食をやっていると聞き、そこでみんなでご飯を食べて帰りました。
そういえば、餃子の皮を何回か失敗してから、めげて4年間くらい餃子作ってなかったな~。
子供たちが「食べてみたい!」というので、頼んでみたら、ぺろっと平らげてしまった。
餃子づくり、子供たちのために近々リベンジしよう。。。
この緑色の子、我が家の上空に群れになってよく飛んでいる子だわ。
パラグアイでは普通にそこらへんの子を捕まえて飼っていて、よく見かけます。
イグアスの農協では日本製の小型の鎌を発見し購入。
ここ以前数年前に来たのですが、建物新しくなってる。
こういう便利な道具って、うちの住む田舎では皆無なので、ありがたかった。。。
そこと、「だるま」という名前で親しまれている日本食材店へも行きましたが、一見すると普通の民家にしか見えないので、友人の案内がなかったら、行けなかった。
アンパンマンふりかけ、わかめ、ようかんなど、日本で売られている倍くらいはして高いのですが、やはり皆日本人です。同様に買いますよね。うちらからすると贅沢品です。
マンデラ現象かわかりませんが、色々新しくなっていました。
ふくろうさん約500kmの長距離運転ご苦労様でした。。。
これも腰痛が悪化した原因のひとつですね。
ふくろうさん気が緩んでカーブで追い越し禁止の道路で、「前のトラック遅ぇー!」とぶっ飛ばして抜かしたら、遠くから警察が最近は一眼レフで監視していて、写真もとられた。
最近はカーブの道、坂道の下、道路が見やすい場所に遠くから一眼レフで監視している。だから、どこにいるか分からない。
ふくろうさんの精神状態がおかしかったのは、もう一つ理由があって、このカーブの前にあったサトウキビ工場の街がまるごとなくなっていて、「街がない!どこいったんだ!?」といつものマンデラ現象に、半ばパニック起きていたのも警察に捕まる要因でした。
マンデラ現象慣れたとはいえ、街がなくなったり、街中の店がすべて変わっちゃうのは何回かあるが、未だに慣れない。
皆さん、マンデラ現象を体験しながらの運転は気をつけましょう。
追い越し禁止斜線で追い越したのと、後ろの座席に座っている子供と私がシートベルトしていないので、先に30万グアラニー(約5000円)現金を渡し「これしかないんだ!」と言ったら、「2つの罰金で合計180万グアラニー(約3万円)の切符をこの場で切る(後から別の場所で支払う)から」と言われ、「じゃあ、てめぇーらにやったさっきの30万グアラニーはどうなるんだよ!返せ!」って言ったら、「わかったわかった。じゃあ、あと20万グアラニー俺らにくれたら、切符切らないから。今度から気をつけてね。」だって。
どういうことかというと、だいたい普通は20万くらい(うちらが高いのは「日本人=金がある」だから)現金をその場で手渡すと、それは丸ごと警察官のポケットマネーになり、切符を切らない。
このポケットマネーのために警察官はいたるところの道路で待ち伏せしているのだ。
切符だけをきってしまったら、警察官にお金が入ってこないから、切符を切るのははっきり言ってどうでもいいのだ。
これはパラグアイでは警察官の違法行為であり、何十年も禁止だといわれ続けてきたが、この習慣はなくならない。
今回は切符を切られるよりも、警察官に50万グアラニー(約1万円)をやったほうが安かったので、くれてやったが、今度捕まったら「切符だけ切ってくれ」と頑なに言うと自分らにお金が入らないから嫌がるようなので、その作戦でいってみようと思う。
実は先月も遠出したときの帰り道で、24時間つけていないといけない車のライトのつけ忘れにより、警察官にポケットマネーをやったばかり。
その時は始めて捕まり、私は捕まったときの交渉方法とか全くの無知だったので、82万グアラニー言い値のポケットマネーを支払わされた。
ふくろうさんは、日本に居た時から警察官に捕まりまくる運命の人なので、仕方ないといえば仕方ないのだが、もう遠出はこりごりだ。
めったに遠出しない時、帰りに必ず捕まっているから。いくら金があっても足りない。必ず捕まることを想定すれば、バス代の方が断然安いので、南米ではバス移動をおススメする。